PONさんは No.366「゛幽霊騒動゛ネタって…」で書きました。 > どうも、遂にこっちにまで顔出しちゃいました。
近頃、どっちも閑古鳥状態なので、ネタの提供は大歓迎です。
> 断層は通っていませんね、ここ。
断層なんですが、気になっていちおー調べたことがあります。現状では、インターネット 上で詳細な地図とかは公開されてないので、厳密には判りませんが、粗いながら図の載っ ている文献があって、、、(URL をメモしとくのを忘れた…)
どーも藤沢・厚木近辺らしきあたりに、1本あるみたいです。活断層。
国土地理院発行の活断層マップが、市販されているそうなのですが、、、
北九州から豊前にかけての一帯は、活断層空白域です。有史以来、一切の大地震の記録の 無い数少ない地域のひとつなんだそうです。
ってなわけで興味がそがれてしまって忙しさもあいまって調べてません。
先の鳥取西部大地震で問題になったのが、上記の活断層マップの調査方法。地質学的な 調査が元ネタなんだそうです。つまり地表面に活断層が露出している場合にしか、そこに 活断層があることが判らない。それと、あくまで地表面での線しか記載されていない。 地球ってのは3次元の世界なのに、マップでわかるのは、それを地表という2次元で切り 取った断面の痕跡しか判っていないと云うことです。
# 鳥取西部大地震は「未知の活断層で発生した」ということ
地磁気なんですが、異常な地磁気の発生源は地殻の石英の分布に依存します。石英の少ない ところでは、活断層による地殻内圧の変化があっても地磁気の変化は現れません。
逆に活断層そのものの上部でなくとも石英が多く分布している地殻の上であれば、圧力の 変動による圧電効果は、充分ありうると云うことらしい。(火山性の変化等)
まだまだ、研究の端緒なので、よく判っていないことだらけのようです。
# 近頃、やたら火山騒動などがあるので、大学時代の恩師の顔をブラウン管に発見する # ことしばしば。お元気そうで何よりです。
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